【コラム】:お盆時期に交通事故の被害に遭われたら
警察庁によると,令和7年上半期の交通事故交通事故死者数は,1161人となっています。前年に比べ21人減少しています。一方,65歳以上の高齢者の死者数は659人で,前年に比べ9人増加しています。
特徴としては,状態別死者数は全年齢で「歩行中」は減少しているものの,最多となっています。小学生は「自転車乗用中」が最多となっています。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/jiko/R7kamihanki_bunseki.pdf
お盆の休暇を利用して,帰省や旅行,海水浴や花火などのレジャーを楽しまれる方が多くいらっしゃると思います。お盆時期は交通量が増加するため交通事故も多発し,毎年多くの方が交通事故の被害に遭われています。
運転が不慣れな人,免許を取得したばかりの人もいますので,すべてのドライバーが事故が発生しないよう注意が必要です。特に,長時間運転をする予定のある方は,時間に余裕を持った計画を立て,適宜休憩をするなど体調管理を併せた安全行動を取ることが大切です。
また,近年は高齢者が被害に遭う事故やあおり運転,自転車による事故も多くなっています。
では,お盆時期に交通事故の被害に遭われたら,どうすればよいでしょうか。
交通死亡事故の場合,お亡くなりになられた方が一家の大黒柱ですと,早急な金銭的サポートが必要になることもあります。
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名古屋の交通事故に寄り添う「しまかぜ法律事務所」
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