【コラム】:連休中の交通事故にご注意ください

2024-04-26

 愛知県警察が作成している「交通事故防止のPOINT」によると,令和元年から令和5年までの5年間の大型連休中の交通事故の死者数は23人となっています。
 年齢別で見ると高齢者が65%となっています。当事者別では歩行者が最多,事故類型別では横断中及び単独事故多くなっております。
 連休中は,帰省,レジャー,買い物等で外出する機会が増えますので,出かける際は無理のない運転計画を立て,スピードを控えるなど安全運転を心がけることが大切です。特に高齢者の事故が多いので,高齢者を見かけたら,速度を落とし安全な距離を保つなど,思いやりを持った運転をしましょう。
 https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/documents/202405point.pdf

 では,もし連休中に交通事故の被害に遭ったら,どうすれば良いでしょうか。
 交通死亡事故の場合,お亡くなりになられた方が一家の大黒柱ですと,早急な金銭的サポートが必要になることもあります。
 弁護士法人しまかぜ法律事務所では,直接,自賠責に保険金を請求し,まず自賠責の範囲内で保険金を獲得し,最終的に弁護士基準との差額を請求しています。2段階の手続きを行うことで早急な金銭回収が可能となり,ご遺族が生活費等でお困りになる危険を回避します。
 ご家族が死亡事故に遭われお困りの方は,ぜひ,早期にご相談ください。