死亡事故における損害賠償の増額事例
死亡事故では、ご遺族が精神的・金銭的に多大なご負担を強いられます。
ご遺族の苦しみを慰謝し、今後の生活を維持していくためには、適正な賠償額を獲得する必要があります。
それにも関わらず、保険会社がご遺族に提示する賠償額の多くは、自賠責から回収できる金額とほぼイコールです。
保険会社は、自賠責から回収できる金額で示談できれば、エスカレーター式にご遺族に支払うだけなので自腹を切る必要はありません。
自賠責基準について、詳しくは「死亡事故の損害賠償と注意点」をご覧ください。
しまかぜ法律事務所は、交通事故専門として、死亡事故における保険会社の提示額を2~3倍にした実績が豊富にあります。
交通死亡事故は賠償額が大きくなるため、弁護士の腕次第で、賠償額に数千万円の違いが生じることがあります。
代表弁護士井上昌哉は、年間300件以上という交通事故案件、多数の死亡事故案件を受任しています。
圧倒的な実績を誇るしまかぜ法律事務所に、ぜひ、お問い合わせください。
増額事例その1(未成年者の死亡事故)
保険会社の提示額3650万円 |
示談において、7800万円で解決 |
死亡事故の場合、保険会社は3000万円を限度で自賠責から回収可能。
それ以上の支払は保険会社の自己負担となるため、できる限り3000万円に近い金額で提示を行うことが多い。
依頼者から相談を受け、弁護士基準で慰謝料、逸失利益が認められるべきとして交渉し、7800万円で解決。
増額事例その2(一家の大黒柱の死亡事故)
保険会社の提示額6600万円 |
1億950万円で解決 |
死亡事故の場合、保険会社は3000万円を限度で自賠責から回収可能。
それ以上の支払は保険会社の自己負担となるため、できる限り3000万円に近い金額で提示を行うことが多い。
依頼者から相談を受け、弁護士基準で慰謝料、逸失利益が認められるべきとして交渉し、1億950万円で解決。
増額事例その3(高齢者の死亡事故)
保保険会社の提示額1900万円 |
3000万円で解決 |
高齢者の場合、逸失利益が低額になるため、保険会社からの提示額は低額となることが多い。
依頼者から相談を受け、弁護士基準で慰謝料、逸失利益が認められるべきとして交渉し、3000万円で解決。