【コラム】:自転車による死亡事故について

2017-05-27

近年,ロードバイクや電動アシスト自転車が普及し,街中の移動がとても便利になりました。
自動車と違い免許が不要で気軽に乗れることから,小さいお子様からご高齢の方まで,たくさんの方が自転車に乗っています。

しかし,自転車による死亡事故も多く発生していることはご存じですか。
平成29年4月末までの愛知県内交通死亡事故を当事者別にみると,歩行者が20人と多く,次いで四輪車が14人,自転車が13人と,四輪車と自転車は大差ありません。

自転車による交通事故は,衝撃が生身に伝わるということもあり,死亡事故や大きな怪我につながります。自転車事故の場合,過失割合が問題になることも多いです。

 

死亡事故は賠償額が高額となるため,適正な賠償額を加害者から受け取るためには,実績のある交通事故専門の弁護士が交渉することが不可欠です。
しまかぜ法律事務所では,自転車による死亡事故過失割合の交渉に,多数の実績がありますので,ぜひ,ご相談ください。