【コラム】:連休中の交通事故にご注意ください
2025-04-25
愛知県警察が作成している「交通事故防止のPOINT」によると,過去5年間のゴールデンウイーク(4月25~5月7日まで)の交通事故死者数は32人となっています。そのうち約半数の15人が歩行者となっています。そのうち13人が高齢者となっており,ゴールデンウィーク中は,高齢歩行者の死亡事故が多発していることが分かります。
ドライバーは,横断歩道を渡る人がいる場合は,必ず一時停止をしましょう。また,歩行者も,道路を横断する場合は,横断歩道を利用することが大切です。
https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/documents/R7-5-2point.pdf
では,もし連休中に交通事故の被害に遭ったら,どうすれば良いでしょうか。
交通死亡事故の場合,お亡くなりになられた方が一家の大黒柱ですと,早急な金銭的サポートが必要になることもあります。
弁護士法人しまかぜ法律事務所では,直接,自賠責に保険金を請求し,まず自賠責の範囲内で保険金を獲得し,最終的に弁護士基準との差額を請求しています。2段階の手続きを行うことで早急な金銭回収が可能となり,ご遺族が生活費等でお困りになる危険を回避します。
ご家族が死亡事故に遭われお困りの方は,ぜひ,早期にご相談ください。
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