【コラム】:過失割合について

2017-05-21

交通事故の被害者および加害者には,それぞれの過失に応じた「過失割合」というものが決められます。 過失割合は,0:100で加害者がすべて責任を負うケースや,被害者に過失が一部認められる場合もあります。

過失の割合に応じて賠償額が減額されるため,賠償額が高額になる死亡事故では過失の割合が大きな問題となります。

 

しまかぜ法律事務所の代表弁護士井上昌哉は自動車会社の顧問をしているなど,工学的知識が豊富で,自動車の損傷状況などの工学的観点から事故分析を行っています。また,刑事記録を取り寄せして被害者に有利となるように事故分析をしています。
保険会社から100:0で主張されていた案件を,裁判において0:100で勝訴判決を獲得した実績もございます。

保険会社から過失割合を主張され,お困りのご遺族の方は,ぜひ,実績豊富なしまかぜ法律事務所にご相談ください。